おしらせ
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウイルス完成証「第8波」の中で迎えた2023年でした。当院でも院内で感染者が発生してしまい、患者様やその御家族に多大なご心配をおかけいたしました。スタッフの懸命な頑張りによって何とか収束することができました。5月には新型コロナの感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類」に移行。それに伴い様々な制限の緩和がなされ、元通りとはいかずとも、人の流れも増えて唐津くんちをはじめ催し物も再開されました。我々、医療従事者も感染に十分注意しながら新たな生活様式や活動の在り方を模索していかなければと感じております。
さて、2024年は十干十二支で甲辰(きのえたつ)にあたります。
甲は十干の最初に出てくるもので、甲冑(かっちゅう)の甲の文字から鎧を連想させ、物事に対して耐え忍ぶ状態を表し、また、生命や物事の「始まり」「成長」を意味します。
辰は「振るう」という文字に由来し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表します。その言葉通りに、耐え忍んだ後に龍(辰)の如く、天まで届く勢いで上り調子で成長する…そんな一年になる様に願いを込めて皆様の飛躍の一助となる支援が行えるように、職員一同尽力していく所存です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。